DIY日曜大工で家をつくる
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固い土を改良して芝生作り
土壌改良の方法、芝生の植え方、その後の経過

生え揃った芝生
最終更新日 2024年1月20日


2021年5月、庭に10.8㎡の芝生を植えました。 うまく出来たと思います。(^^)v

費用は芝生マット、芝の床土、目土あわせて1万9千円と、土の改良に使用した川砂などが1万8千円、、他に、自作ふるい機などの小道具の材料を合わせて4万円ほどかかりました。

芝生作りについては事前にかなり情報収集してから始めたのですが、ほとんどの方が異口同音に語っているのは、

芝生作りの成功のカギは、 陽当たり と 水はけ

逆に言えばこれさえしっかり出来ていれば、芝生はちゃんと育つらしい。(^-^)


うちの庭は陽当たりは良いけれど土が堅く、石が多く混じるので、そのままでは芝生の生育に適さないです。

このページは芝生作りの全記録ですが、特に水はけを良くするための土壌改良について記載しています。

具体的には現状の堅い土を深さ25㎝程度堀り、ふるいにかけて石を取り除き、砂を混ぜて透水性を良くし、元の場所に戻して真っ平らに均すということ。

なんたって芝生作りの実際の作業は、9割が土壌改良で、芝張り自体は1割程度に過ぎなかったですから。(^_^;

土が堅いとか、水はけが悪い庭を芝生にしたい方にとって、参考になれば良いと思っています。

芝生に適した土づくり

1,芝生に適した土とは?


芝生を植えるために一番大切な事は土作りで、成功するも失敗するも土作りで決まると言われています。

では芝生に適した土にするためのポイントはというと・・・

芝生に適した土にするには?
  1. 堅い土はダメ。 石を取り除きよく耕し、根の張りやすい土にする

  2. 水はけを良くする。 砂を混ぜると水はけが改善される

  3. 凸凹を避け、できるだけ平らにする。 ⇒ 水たまりができないようにする


これが芝生作りをする前の庭 ↓↓↓

施工前の庭

ご覧のとおり雑草が生えまくり。(^^ゞ
試しに少し穴を掘ってみたら、堅くて堅くて・・・(汗)

石ころだらけの様子

スコップだけでは到底歯が立たないのでツルハシを使います。 石ころだらけなので、ツルハシの先端が石に当たることも多く、なかなか重労働 (^_^;

ツルハシでほぐした後、スコップで一輪車に積み、家の裏手の空き地にいったん運んでおきました。

この掘った土を、後でフルイにかけて石を取り除き、砂を混ぜて元に戻す計画です。

庭の半分を深さ25cmまで掘った様子

掘る深さの目安は25㎝前後。 この画像は庭の半分くらい掘り終えたところです。
腰痛持ちなので、なかなか進まん。(^_^;


さて、水はけを良くする方法として良く言われるのは以下の3つですが・・・

水はけを良くする方法
  1. 暗渠排水を設ける

  2. 表面に水勾配をつける

  3. 土に砂を混ぜて透水性を高める (もちろん石などは取り除く)


1 の「暗渠排水」というのは、土を掘った底に集水と排水が同時にできるパイプを埋め込むもの。 土木工事で良く使われる方策なんですが、当然、パイプの先をどこか側溝などに抜けるようにしないといけません。
 ⇒ うちの庭では条件が合わない。

2 の「水勾配」は、芝生の表面に傾斜をつけて、大雨が降っても速やかに流れるようにするというもの。
 ⇒ 舗装面と違い、芝生のような場所では相当な傾斜をつけないと水は速やかに流れないので、自宅の庭の芝生には不適当と考える。

ということで、今回は3 の、「砂を混ぜて透水性を高める」方法を採用します。


2,土作り計画の断面構造


最終的にどうするかという計画がこちらです。↓↓↓

土壌改良計画の断面図

一番底を砂だけの層にしたのは、水はけを良くするため。

うちの庭の場合、東側と西側では19cmの高低差があります。 これをそのまま芝生で繋げると、東側に向かって4.75%の勾配となり、表面の水はけを良くするための水勾配という意味では良いですが、庭として利用するには勾配がきつすぎますね。(^_^;

そこで西側に14cmの段差を設け、芝生面の勾配は 1.25%としました。 この程度なら感覚的に水平とほとんど変わりません。 段差も14cmなら苦にならず、使い勝手が良いです。

3,高さの管理

水糸をブロックに巻いて張る


高さの管理というのは、掘った深さの確認や、これから埋め戻す土の高さの確認(凸凹ができないように)などです。

こういう作業では 水糸 が欠かせません。

水糸は、芝生の仕上がり高さに合わせて張りました。

東側の端は、すでにあるレンガの天端と同じなので、ご覧のようにブロックに水糸を巻き付け、水糸側を下にしてレンガの上に置いただけ。
ブロックを画像手前側に置くことによって水糸のテンションを上げる(ピンと張る)ことが出来ます。


西側の端はレンガ天端から14cm下がりの位置に水糸が来るよう、ブロックの空洞を利用して木材を組み、こんな感じで水糸を張ってます。↓↓↓

ブロック木材を固定して、水糸の端部を巻き付けた

ブロックは簡単に移動できるので、測りたいラインにその都度ブロックを移動させ、水糸に添ってスケールを当て、床堀り深さをこまめに確認します。

水糸を基準に、床掘り寸法を確認する

・・・という感じで測り、浅い箇所を見つけたら修正し、全体に深さが25cm程度になるようにしています。

4,下層に砂を敷く

最下層に砂を敷きならし

全部堀り終えました。

では埋め戻していきましょう。 まずは下層となる砂を投入し、トンボで均します。

砂の層の高さをチェック

水糸からの下がりが20cmとなるよう、確認しながら敷き詰めます。

砂の敷き詰めが完了

砂の敷き詰め完了。

翌朝、野良猫の足跡がクッキリついていました。(^o^)

この後、散水して砂を締める必要があるんだけど、丁度良く雨が降ってくれたので放置。

5,掘った土をふるいにかけ、石や根っこを取り除く


堅い土を掘り起こすのも大変だったけど、その土から石や根っこなどを取り除く作業も大変そう・・(>_<)

何か工夫をして効率よくやりたいものです。 そのため、まずは大型の ふるい を作ります。

自作ふるい機の制作途中の様子

作業台の上で「土ふるい機」を自作しているところです。

構造は単純。 ツーバー材などで木枠を組み、1cm編み目の金網を張ったものが「ふるい」の本体。

これの四方に、土が溢れないよう側壁を設け、スムーズに動かせるよう キャスター を取り付けます。

ふるい機の奥側の壁は、スリットで取り外し可能

金網の上に残った石を捨てやすくするために、奥側の側壁は簡単に取り外せる構造です。

自作ふるい機の下部構造

下部構造はこんな感じで・・・

掘り取った石混じりの土を、自作ふるい機にかける

上部構造を乗せて「自作ふるい機」の完成。 落ちた土を角スコップで取り出しやすいよう、地面にコンパネを敷きます。

床掘りした庭の土を「自作ふるい機」にかける様子を動画で撮りました。↓↓↓



6,ふるいにかけた土に、砂と堆肥を混ぜて埋め戻す

土と砂をミキサーで混ぜる

私は以前の外構工事全般を自分でやった際に、電動ミキサーを買っていたので、今回、埋め戻した土と砂を混ぜる作業はミキサーを使います。 人力でやるよりはるかに楽チン♪ 

百均の10リットルバケツ2個を用意し、ふるいに掛けた土を2杯、砂を1杯の割合、さらにバーク堆肥を少々混ぜました。

今回は 土:砂=2:1 の割合にしましたが、どういう割合が芝生にとって最善かは、使う土がどんな土であるか・・・、つまり粘性土なのか、砂質土なのかによっても違ってくると思うので、この割合が絶対というわけではないです。

混ぜ上がった土を手でギュッ!と握っても、おにぎりのような団子状にはならなかったので、多分良いのでしょう。(^^)

土の層の1層目を埋め戻し

出来た土を一輪車で運んで埋め戻し。

土の層は厚さ20cmの予定ですが、いっきに20cm埋めるのではなく、1層10cm程度でいっったん全面に敷き詰め、脚で踏んで少し締め固めてから2層目を埋め戻します。

一輪車から巻きだしただけの土はフワフワしていて、その土の層が厚すぎると、上から踏み固めても下の方までは効果が及ばなくて、後で表面が沈下するおそれがあるため、10cm程度ずつ2層に分けたわけです。

土の堅さ加減について
  1. まったく踏み固めないフワフワだと根は張りやすいかもしれないが、人が歩くと沈むので、庭としては失格

  2. 土木工事のように転圧機を使うのは、堅くなり過ぎ

  3. 人が歩いても沈まず、且つ、芝の根が張りやすいくらいがベスト。  よって、踏み歩いて固めるのが良い
土の層の2層目を埋め戻した状態

2層目を埋め戻し、足で踏み固めたところです。 高さは芝生仕上げ面(=水糸)から3cm下がり。

表層付近には市販の「芝の床土」を使う予定なので、その容量にあたる3cm分を残したわけです。

7,表層には市販の床土を利用

市販の「芝の床土」を並べる

ホームセンターで買ってきた芝の床土を等間隔に置きました。

1平米当たり2袋使用とあるので、この庭が約11平米なので22袋です。

「芝の床土」を袋から出して撒いた

袋から出してみたら・・・ ありゃー! 袋によってこんなに中身が違うんかい?

黄土色でぱさぱさした感じのもあれば、黒くてビチャビチャ湿っているのもあるし・・・

これじゃ、床土が均一な条件になりそうもないので、黒いのを一部茶色の方に移動したり混ぜたりする手間がかかりました。(´~`)

購入した「芝の床土」の説明によると、表層7cm程度をこの床土と混合することとなっているので、この後、ツルハシのブレードを使って全体を耕して混ぜ混ぜしました。

埋め戻した土の表層と、「芝の床土」を混ぜて撹拌した

ふぅ~ 混ぜ混ぜ終了!

8,床土を平らに均す

トンボを使って土を均す

さて、ここからが重要な床土をで凸凹なく真っ平らに均す作業 です。( ー`дー´)

表面上だけ真っ平らに見えても、土の密度(=締め固まり具合)にムラがあれば、後日、部分的に沈下してしまうので、以下の手順でやりました。

  1. トンボでおおまかに平らに均す
  2. 全面的に足で均等に踏み固める
  3. 再度、トンボで平らに均す
  4. 要所要所に水糸を張り、部分的な凸凹がないかチェック
  5. 凸凹があれば、トンボで均す
トンボの平面部分で土を叩いて仕上げる

最後に、トンボの平面部分でトントン叩いて仕上がり


下地が完成しました。↓↓↓

土壌改良が完了し、芝生を張る準備が出来た

いや~ ここまでの工程が長かっただけに、これだけでも感無量です。(^_^)v

芝生を張る

1,芝生マットを買う

芝生マットを選ぶコツ
  1. 乾燥しきっていないものを選ぶ。  乾燥しきっていると根が死んでる可能性あり

  2. 緑の芽がほとんど無いものは避ける
ホームセンターの芝生マット売り場

ホームセンターの芝マット売り場。 マットが10枚1束で税込み657円。 1束で約1㎡なので、11束買います。
品種は、家庭園芸用として最もポピュラーな高麗芝 

乾燥を防ぐために寒冷紗をかけられてはいるけど、やっぱり外側に積まれている束は乾燥が進んでいるみたいです。

できるだけ緑のやつを選びたいので、表面にある束をどけて、2段目以降の束をチョイス。
別に悪いことしてるとは思わないけど、ついキョロキョロと辺りをを見ちゃう。
 (^_^;

10枚1束になった芝生マット

車に積んで運んできました。

ご覧の通り、束によっては青々としてるのもあるし、茶色く乾燥気味のもあります。 これでも出来るだけ選んできたんだけどね。

さらに、マットの1枚1枚の厚さも、けっこうマチマチです。

芝生マットの裏側 (根っこ側)

マットの裏側はこんな感じ。 根がほとんど発達してません。

2,芝生の張り方のパターン

べた張り、目地張り、市松張りの、それぞれの張り方模式図

マットの張り方は目地張り、ベタ張り、市松張りなどがあります。

目地張り・ベタ張り以外は、芝が全面を覆うまでに長年月かかるということです。

小さな庭なら芝生マット代金をケチっても大して差はないので、迷わず目地張りかベタ張りにすべきでしょう。

ベタ張りか目地張りか迷ったんですが、以下の理由から目地張りのほうがメリットが大きいと判断しました。

目地張りのメリット
  1. マット自体に厚みの差があるので、目地があることによって段差を緩和できる

  2. マットの側面を目土でしっかり保護することが出来るので、側面からの乾燥を防ぐのに効果的

    ( ベタ張りだと隙間がないようであるところもあり、目土が入れにくいので乾燥しやすい )

  3. わずかではあるが、ベタ張りよりマットの枚数が少なくて済む(経済的)

3,芝張り作業

芝生マットを並べて置いていく

楽しいマット敷き作業。(^^)

これまでの長~い、地味~な下地作りは、このためにあったノダ (^o^)┘

2cm程度の目地を取り、列が変わるたびに半分ずつずらして敷いていきます。 

ずらさずに並べると、目地の砂が雨で流れやすくなるそうです。

ハサミで芝生マットを切る

当然、マットを切らなくちゃないところが出てくるけど、ハサミで簡単にカットできます。

芝生マットを全部敷き終えた

全部敷き終えました。

この後、芝マットを床土とよく馴染ませ、目土を入れてから散水すれば完了です。

芝生マットが下地の土と馴染むように、板の上から踏みつける

芝マットと床土がよく密着するように、馴染ませるにはどうしたら良いか?

ただ単に足で踏みつけるのは圧力が強すぎて、まだ弱々しい芝の芽には厳しいかな・・・と思い、考えた結果、ベニヤ板の上から軽く踏みつけることにしました。

4,目土を入れる

市販の「芝の目土」と、その中身

ホームセンターで買ってきた「芝の目土」  1袋14リットル入りで、3平米分だそうです。

中身をあけてみたら、ただの砂っぽい土でした。砂と土が半々くらいの感じかな。 これだと、わざわざ購入しなくとも、自分で作った方が安上がりだったかも?

目土の役割り
  1. 根や茎を乾燥や踏み圧から守ってくれる

  2. 凸凹や段差の解消
目土を入れる際の注意点
  1. 目地に入れる際には、しっかりと押し固めて隙間を埋めるようにする。  そうしないと後から沈下して段差になる

  2. 全体にかける際は、芝の芽の高さの半分くらいが隠れる程度にする。 完全に覆うのは厚すぎ
目土を目地に入れる

目土を全面的にブワーッ!と巻いてブラシで均すだけでも、見た目だけは良く出来たようになるでしょう。

でもそれだと目地の部分に入った目土の密度がフワフワ過ぎるので、一度雨に降られただけですぐ沈下してしまうはず。

そのため、目地に入れる目土だけは先に入れ・・・

目地に入れた目土を手で押し固める

手指でしっかりと押し込みます。 目地と芝生が同じ高さになるようにします。

全面に目土を薄く撒き、左官ブラシで均す

あとは全面的に目土を薄く撒いて、左官ブラシで均します。

目土の厚さの目安は 、芝の葉の先端が顔を出す程度なんだって。 もともと短い葉っぱの半分くらいを埋めるというイメージですが、ビミョーな厚さですね。
 (^_^;

目土入れが完了した芝生

目土入れ、終了。 これにて芝生作り作業はすべて完了!

散水する

たっぷりと散水します。 

芝が根付くまでは、芝生に立ち入り禁止とします。

芝生とネモフィラ

季節は、ネモフィラが満開の5月下旬  今後、芝生がどのように成長していくか楽しみです。♪

かかった費用の内訳


芝生作りに要した費用は以下のとおりです。

直接必要な費用

直接かかった費用の内訳表
※ 芝の目土は3袋使用し、2袋は余った

10.8平米の芝生作りに直接必要だったのは3万7千円ほど。 1㎡当たりの単価は3千5百円程度ってとこでした。

この内の半分ほどが川砂の購入費です。 土の状態(砂質土or粘性土)によっても砂の投入量が変わると思うので、あくまで私の家の庭の場合はこうだったということです。

砂は、砕石屋さんからダンプで運んでもらいました。 ホームセンターから袋入りのもので買うより、4分の1くらいの単価で買えます。

その他の費用

土のふるい機を自作するのに、コンパネ1枚と金網の購入費が2千5百円ほど。

他の角材等やトンボの材料は、自宅に在庫してある余った材料などを使用したので、もしこれらも購入していれば2千円くらいアップになるかな・・・

芝生を植えてからの経過


自宅2階テラスからの定点観測です。

1週間後

芝生植え付け後1週間目の様子

芝生マット購入時点で青々としていたマットだけは緑が目立ちますが、他はまださっぱり。

2週間後

芝生植え付け後2週間目の様子

ほんのわずか、緑が増えてきた。

3週間後

芝生植え付け後3週間目の様子

頑張れ~

4週間後

芝生植え付け後4週間目の様子

約1ヶ月たったけど、まだこんな感じ。

8週間後

芝生植え付け後8週間目の様子

緑のところは青々としてよく生育してるけど、茶色のところはさっぱり。 ハッキリと差がでています。

やはり、購入時点で緑の芽がよく出ていたマットはその後の成長も良く、緑がほとんど無かったマットは約2ヶ月経過した時点でも芽の出が極端に悪いです。

8週間目の芝の近景

近くで見るとこんな感じ。 禿げているところも小さな芽が出てはいるんだけど、他の部分に比べると圧倒的に密度不足。

草丈が10cmほどになった

緑の濃いところでは草丈が10cmほどになってしまいました。 さすがに芝刈りをしようと思います。

芝刈り機で初の芝刈り

新しく購入した芝刈り機で初の芝刈り。 楽しいです♪

説明書を見ると、芝の高さが5cm以内とあるので、まずは手持ちの草刈り機で高い部分を5cm程度に刈り払ってから芝刈り機を使いました。

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高さ25mmで芝刈りした後の様子

初回なので、刈高は25mmにしておきました。

12週間後

その後、週に1回のペースで芝刈りを繰り返し、植え付け12週後にはこんな感じで、禿げた部分がかなり少なくなりました。(^^)

芝生植え付け後12週間目の様子

12週目の芝の近景。高い密度で生え揃っている。

15週間後

芝生植え付け後15週間目の様子

芝生植え付け後15週間目の様子

もうすっかり根付いたと思うので、1回目の施肥をしました。

禿げた部分はほとんど目立たないくらい、少なくなりました。

17週間後

芝生植え付け後17週間目の様子

少し前に芝刈りの刈高を 25mm ⇒ 20mm に変えて刈ったところ、地面近くの枯れ草が目立つようになってしまいました。
なので真上から見ると色ムラが目立ちます。(-_-)

しかしこの頃になると全面的に芝が生え揃い、禿げた部分はほとんど目立たないです。
芝生マット購入時点で緑がほとんど無かったマットも、時間をかければ緑になることが分かりました。

今後も観察を続けます。

以上が、私の芝生作りの全記録でした。

書いた人 ・ 運営者

氏家誠悟(seigo uziie)
2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。




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